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Radiograph

肘関節正面撮影 Elbow AP view

English ver.
Radiopaedia

【撮影目的】
肘関節を正面から観察する。
骨折、脱臼など(チェック項目

【撮影前の確認事項】
検査目的を確認する。
目的とする部位は上腕骨側か前腕骨側か確認する。

【ポジショニング】

ElbowAP007
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座位。
上腕ー肘関節ー手関節を肩の高さまで上げる。
肘関節を伸展するが、過伸展とならないようにする。
肘関節が正面(内・外側上顆を結ぶ線が受像面に平行)となるように軽度外旋させる。
→難しい場合は体全体を傾ける

【X線入射点・撮影距離・照射野】
入射点:内・外側上顆の中心で肘の皺より1横指遠位
撮影距離:100cm
照射野:上腕骨遠位1/2~前腕骨近位1/2を含む範囲、左右は皮膚面まで絞る。

【撮影条件】
50kV / 4mAs
グリッド ( – )
呼吸停止。

【画像・チェックポイント】
正常例(Radiopaedia)
正常例(Radiopaedia)
症例(脱臼)(Radiopaedia)

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elbowAP02
elbowAP03
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【動画】

【関連資料】

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